「ハマる中継リポート」ワークショップ

September 4, 2016

 

夏のワークショップは2日連続、初の短期集中講座を行いました。

 

1日目は、「ハマる中継リポート」。

 

若手アナウンサーは現場に飛び出して中継リポートをする機会が多いものです。


しかし、その分悩みも多く、特によく聞くのが、アナウンサーのコメントと動き、カメラワークがチグハグになってしまうことです。

 

そこで実際にカメラを使い、中継でのコメントにふさわしい動き、カメラマンとのコミュニケーションの取り方などの練習をしました。

 

参加してくれたのはフリーや地方局の女子アナ7人。

 

まもなく人生で初めての中継リポートを控えているという新人さんや、毎週失敗して先輩に叱られています・・・と悩み多きキャスター、久しぶりの中継が楽しみという中堅アナなどなど。

 

そして、お手伝いしてくれたのは、私が取材などでお世話になっている荒木貴弘カメラマン。

 

リポーターとのコミュニケーションの取り方が上手で、動きや映像にもアイデアをくれる信頼のおけるカメラマンの一人です。

 

今回は、みんなで公園に出かけ、「猛暑」をテーマに各自30分ほど取材をし、カメラマンと打ち合わせ→リハーサル→本番という流れで実習をしました。

 

「猛暑」が視覚的に判るような題材は…?

 

と、みな、「自分だけの切り口」を意識して、真剣にネタ探し。

 

噴水の水に触って「温い!」と驚いてみたり、お盆の風物詩、蝉時雨に注目してみたり、かき氷を食べてみたり、はたまた炎天下にポケモンGOに夢中になっている人を発見したり。

 

みな、ひと工夫がユニークでした。

 

その後は、プレビューです。荒木カメラマンにも講評をいただきました。

 

実際にどんな風に映ったのか見てみると…、

 

・無駄な動きが多い
・棒立ち
・カメラにうっかりお尻を向けて説明している
・コメントと映像が合っていない

 

など、自分のイメージと違っていて、ショックを受けていたようでした。

 

話の内容は良いのですが、それにふさわしい動きが考え尽されていないように思いました。

 

アナウンサーは話す内容に気を取られがちですが、テレビは映像を通して情報を伝えるので、話の内容と映像が合っていないと、視聴者が分かりにくかったり、誤解を生んだりしてしまいます。

 

特に中継はカメラ1台で現場に出ることも多いため、カメラワークに制限もあります。

 

無駄動きをなくすため、自分がカメラマンになったつもりで『絵コンテ』を考えてみることをオススメします。

 

話している内容とカメラワークがピタッとハマった時は快感ですよ。

 

 

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