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原元美紀の女子アナワークショップ

これまでの活動記録

「美顔ボイトレ講座」開催


TV・雑誌で話題沸騰中の「美顔ボイトレ」が女子アナワークショップに初登場!

ということで、たくさんの女子アナの皆さんが参加してくれました。

鳥山真翔先生オリジナルの美顔ボイトレのメソッドは、段階を踏みます。

STEP1表情筋編

STEP2滑舌編

STEP3呼吸編

この3STEPを、

今回は女子アナワークショップのために特別に3時間コースで教えていただきました!

まずはSTEP1表情筋編。

徹底した理論で「声の出るメカニズム」をレクチャー。

アナウンサーは新人研修で発音・発声をひと通り習うのですが、

声楽家、歌手の方に比べたら使う音域も狭いので、実は案外あっさりとしか教わらないのです。

そして、こんな旧い指導を受けた人も・・・

声を大きくすると勘違いされている方法

*口を大きく開ける

*息を増やす

*腹に力を入れ振り絞る

え!?これのどこが間違ってるの?

と思ったあなたは旧いですよ。そして近いうちに喉を壊しますよ〜。

ボーカリストでもある鳥山先生に、「声を大きくする=響かせる方法」として、

喋るときにも効果的な「表情筋」と「鼻腔共鳴」の使い方について学びました。

この時点でアナウンサーたちには目から鱗です。

理論を学んだら、いざ、顔の筋肉を動かします!

唇を「ウ」の形にしたり、目を見開いたり。

普段みんなが使わない筋肉ばかりで、「固い〜」「全然動きません!」など

あちこちで悲鳴が上がります。

でも、この筋肉を使うことで声が響いてさらに顔まで引き上げられて美顔になるのだそうです。

レッスン終了後の顔の変化が楽しみです(笑)

STEP2滑舌編

完璧な五十音を話せる人なんてどのくらいいるのかしら?

カ行やサ行など、みんな苦手な発音があるものです。

アナウンサーが滑舌を習うとき、

それが声を大きくするためなのか、滑舌を良くするためなのか、

目的を混同して教えている場面をよく見かけます。

「口を縦に指が2、3本入るくらい大きく開ける」とか、

「イは横に思いっきり引く」とか。

もはや根性論でしかありません。(これでは滑舌は良くなりません)

また、途中で無声化や鼻濁音のルールもごちゃ混ぜにして教えるので、

教わる側は、ルールを覚えることと正しい発音を覚えることの

整理が追いつかず「難しい」と苦手意識を強めてしまいがちです。

そもそも「滑る舌」って字を使ってるくらいなのに、

「口の開け方」ばかり注目されていて、

「舌」の使い方を正確に教えられる指導者が少ないのです。

美顔ボイトレではこの五十音もどの音に体のどの部位を使うのか、

とてもシンプルに教えています。

何年も苦しんでいたプロのアナウンサーたちが

一瞬でお悩み解決していました。

STEP3呼吸編

腹筋を意識しすぎて全身に力が入ってませんか?

喉を締め付けるだけで、声も顔もブサイクになっちゃいますよ!

美顔ボイトレでは通常のレッスンと違って腹式呼吸を最後に習うところもポイントです。

それは、顔の表情筋を鍛えることが実は腹式呼吸へと繋がるという発見がありました!

最後に綺麗な声と表情で一人ずつスピーチしましたが、

これまでのアナウンサーらしいアプローチとは違う声が出て、

声の響きが変わったのを体感しました。

そして、気になる3時間のレッスン後の顔の変化はいかに!?

まずは私の写真から。

そして生徒は・・・!?

いかがですか?

相当変化の出た人がいますね。

みなさん、目は大きくほっぺたは細く小顔になったと、鏡を見て歓声を上げていました。

これをキープしてもらえることを願います(笑)

〜受講生の感想〜

<発声・滑舌について>

・昨日のレッスン後から口の周りの筋肉がすごく動きやすく、笑いやすく感じています。

・今日、まなと先生のメソッド通りに放送に臨んだら、ものすごく楽に、滑舌よく出来ました!!!! 「内閣危機管理監」とか「閣議決定」とか「閣僚級協議」とか

苦手なカ行もすごく滑らかに読めて、感動です!!!!

・「遠くへ遠くへ声をだす」のではなく、「じぶんの体を使って響かせること」

そのために「表情筋」などが必要なこと、だから「綺麗」になれる。 なんてシンプルで「ありがたい」理論なんだろうと思った。笑 発声練習をして声を枯らしてしまったことが何度もある。

「いつかきっと声帯が強くなって枯れなくなるんだ」

と今思えば非常に怖い考え方でトレーニングしていた。

・最近顎関節症の不快感が酷くて喋る仕事なのにどうしたものかと悩んでいましたが

この美顔ボイトレで解決できそうだと光を見つけた気持ちです!

<美顔について>

・写真を見てびっくりです!顔が一回り小さくなって目も大きく見えて感激しました

・口の動かし方の違いや声の響き方の変化にも驚きましたし、

さらには顔が整形並みに変化していたので、ビビりました。

私の写真を見せた友人もビックリしていました!

<理論について>

・全て理論的に話してくださるので、納得がいった上で実践でき、スーッと身につく感覚でした! また、それが美顔につながるなんて夢のようです。あっという間の3時間でした。

・なんとなく感覚で身につけてきたことを、理論的に解説してくださり、

でも理詰めではなく、楽しかったです。 最後の軟口蓋の説明は、推理小説で伏線を回収するように、

あーそうなのか!ととっても腑に落ちました。

<メンタルについて>

・これまでの私は、新しい環境に身を置くと、極度の緊張からか具合が悪くなったり、

放送中に何を話しているかわからなくなったり…といったことに見舞われていました。 しかし、鳥山先生に教わった「目の奧を開く」「軟口蓋を上げる」を実践しながら準備をし、

スタジオで話し出すと、不思議と落ち着いている自分がいることに気が付きました。 声を出す仕組みや表情のことはもちろん、気持ちの整え方まで教えて頂けたのは、

とてもありがたいことでした。

***

皆さんの感想が嬉しいです。

これからもどんどん新しくて良いものを吸収する姿勢を大事に

素敵なアナウンサーになってもらいたいと思います。

鳥山真翔先生、ありがとうございました。

鳥山真翔さんの美顔ボイトレ公式サイト

https://www.toriyamamanato.com/


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