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原元美紀の女子アナワークショップ

これまでの活動記録

初のボイストレーニング講座開催しました


「原元美紀の女子アナワークショップ」、昨年11月、初の「ボイストレーニング講座」を開催しました。 今回は要望にお応えして、プロのアナウンサーに混じってアナウンサー志望者の参加もOKとしたところ、学生さんも参加してくれました。(写真は掲載OKの方のみ)

アナウンサーの仕事は、ニュース読み、MC、インタビュー、リポート、中継、実況、ナレーションなど幅広く、実はそれぞれ声の出し方には少しずつ違いがあるのです。 「何をやらせても一本調子」なんて残念な評価をされないよう場面に応じたふさわしい発声に必要なボイトレを午前・午後の1日で集中レッスンしました。

=1部= 講義 ・声の出るメカニズム 実技 ・腹式呼吸 ・発声練習(大きな声と届く声の違い、音域の広げ方、など) 短期に習得するため、まずは座学にて「声の出るメカニズム」理論を講義。 特に、腹式呼吸は声の仕事の人たちにも誤解が多い分野です。 私自身、アナウンサー10年目で声優学校や呼吸講座、ナレーションスクールで学び直し、自分のそれまでイメージしていた腹式呼吸の知識が間違っていたことを知り、目から鱗でした。なので、皆さんには図解しながら丁寧に説明。 体の使い方をイメージできたら、次は私の体の使い方を触って試してもらいました。お腹の動きに驚いたようです。

そしてみなさん実践! しかし、これがなかなか難しい。 普段意識していない部分を動かすのは至難の技ですね。 そして、「届く声」を飛ばす練習ではボールを使いました。

アナウンサーの基本である「届く声」を体に覚えさせて、次はいよいよ様々な場面に応じた声の出し方です。

=2部= 講義 ・ニュースの読み方ルール 実技 ・ニュース読みの基本と応用 ・場面に応じた発声(MC/インタビュー/リポートなど) ・ナレーションの極意(ドキュメンタリーからバラエティーまで) カメラを使って実習。

滑舌だけ気にしている人がよくいますが、実はリズム感も大事。リズムが合わないと、聞いている人を巻き込めないのです。 また、同じキャスターでも、ニュース読みと違って、MCでは「語りかけ」が求められます。それにふさわしい話し方を身につけなければなりません。 さらに、お芝居を通して「生きたセリフ」の練習。私もお手本など…。かなり激しい(笑)みんなも負けずに熱演してくれました。

参加者のみなさんからは、こんな感想が寄せられました。 「腹式呼吸の仕組みや最近好まれる現行の読み方など、来月の面接に向けて毎日実践していきます。」 「いま求められることや、体の仕組み・声の出し方のコツが学べ、且つ自分の声の出し方や癖などを再確認できてよかったです」 「今回は、風船を膨らませたり、演劇があったり、普段のワークショプとはまた違って面白かったです」 「5人という少人数のため、一人一人丁寧にフィードバックいただけたことも良かったです。3人で演技をしたこともあって、演技を終えた達成感をグループで味わえました。」 「自然体で喋ることが求められているのですね。MCの時の堅い感じ、確かに自覚があります。息づかいや間の取り方といった具体的なアドバイスをいただけて早速実践してみようと思います。」 「自分のクセと表現の幅の広げ方など気がつく点が多々ありました」 今回はいつにも増して体をいっぱい使ったトレーニングとなりました。 笑い声が絶えず、どんな練習でも、素直に取り組む姿勢が素晴らしいですね。 素直さは上達の秘訣。声の幅を広げて、楽しんでアナウンサーという仕事に取り組んでもらえたらと願っています。


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