ニュースな遠足第1弾!皇居を歩こう!!

May 27, 2016

「原元美紀の女子アナワークショップ」企画、「ニュースな遠足第一弾!皇居を歩こう」を開催しました。

 

顧問で皇室ジャーナリストの久能靖さんをガイド役に皇居を散策し、その後アナウンサーが知っておくべき「皇室」「皇室報道」について学ぶ勉強会です。

 

風も爽やかな青空の下、「こんな機会は滅多にない」と東京はもちろん、青森、仙台、新潟、静岡、岡山とまたもや遠方から参加してくれた女子アナ達。

 

全国各地に皇室ゆかりの地はあるのに、
「地方局にいたら、皇室について学ぶ機会なんてなかなかない」とみな口を揃えて言います。

 

この日も一般参賀に行ったことがあるのは1人だけ。ほとんどが初めて皇居に足を踏み入れるとのことで、みんな興奮気味でした。

 

今回は一般公開されている東御苑を回りました。入園券をもらって、なんと『皇宮警察の消防車』を発見!

 

「なぜ『東京消防庁』ではないのか」と早速講義が始まりました。

 

まず、皇室に受け継がれてきた美術工芸品が展示される「三の丸尚蔵館」を見学。すべてを見るには20年掛かると言われている宝物が順次、展示公開されています。

 

私が初めこの三の丸尚蔵館に行った時、兵庫県から寄贈されたという大皿が展示されていました。

 

そして、キャプションには「毎年1月17日の阪神淡路大震災の日に、両陛下はこの皿をお側に置いて、被災者の方へ思いを馳せている」と書いてありました。

 

これは特に広く公表されていない両陛下のお住まいでの過ごされ方なので、行かなければ知りえないことでした。それを読んだ時、両陛下のお人柄に触れた気がしました。

 

絵や彫刻、壺など、どれも一級品です。みんな本物の持つ重みや深みを肌で感じたようでした。

 

江戸城から続く皇居は、目に見えるもの一つ一つが特別な意味を持っていて、一歩進むごとに質問が飛び交います。

 

「この石垣はこんな山の上にどうやって運んだのですか?」
「実は昔は江戸城手前まで海だったんですよ。各藩から船で運び込まれました。藩の印の付いた石もあります」

 

「富士見櫓」や赤穂浪士でおなじみの「松の大廊下跡」、明暦の大火で天守閣が消失し築き直された「天守台」(財政難で城は再建されなかった)、大奥の跡を残す井戸など、歴史秘話が詰まっています。ガイドする久能さんの講義を聞こうと、知らない人も集まってきました(笑)

 

散策コースの最後には、「47都道府県の木」のコーナーで、自分の働いている県や出身地の木を見つけて「皇居に植えられているなんて!」と感じ入っていました。

 

 

さて、2時間たっぷりの散策の後はランチを食べながら、勉強会。

 

皇居を望むレストランで、資料を元に皇室についてアナウンサーが知っておくべき知識を学びました。

 

皇室報道については実に細かいルールがあり、感覚で出来るものではありません。日頃から意識を持って身に付けておかねばなりませんが、それを教わる機会が滅多にないのです。

 

「皇室・皇族・宮家とは」
「皇宮警察とは」
「皇室典範とは」
「女性天皇が誕生したらなにが変わるか」
「久能さんが感じた天皇皇后両陛下のお人柄」
など。

 

また、被災地訪問など全国各地を訪問される皇室の方々を報道する機会は地方局にいたらあるはずです。

 

どのようなことを大切にすればよいのか、どんな表現、振る舞いが許されないのかなど「皇室報道のイロハ」を細かく教わりました。

 

今後もなかなか行けないニュースの現場を自分の目で確かめる「ニュースな遠足」企画をやりたいと思います。

 

興味のある方(女子アナに限る)は、ぜひご参加くださいね。

 

 

 

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